それぞれの基準

世界

それぞれの基準
世界にはたくさんの国があります。資源がある国、例えば、石油が豊富にある国、金、プラチナなどの埋蔵量が多い国、レアメタルが取れる国などがある一方で、逆に資源が無い国もあります。そんな国でも、美しい大自然があったり、歴史的建造物があったり、ただ、だだっ広い草原しかないけど、たくさんの種類の動物がいて完璧な自然の摂理に基づいた共存体制が見られたり、本当にバラエティに富んだ星がこの地球です。
その一つ一つの地域には、昔ながらの伝統的な生活形態があり、それぞれ独自の興味深い日々の営みを紡いできています。
それには、良い、悪いもありませんし、優劣もありません。お互いに影響を受けながらでも、オリジナルなものを作り上げているのではないでしょうか。どこに住むのも本来は個人の自由です。自分に合うところを見つけて住めば良いのです。これだけ多様性がありますからどこか見つかるでしょう。なので、その一つ一つのオリジナルは他から侵略や制度の統一などの強制を受けてはいけないし、絶対にしてはいけないのだと強く思います。その土地、土地に合った、オリジナルに合った基準があり、それはお互い尊重しなくてはならないでしょう。自分と同じにしたい、その方がいいのに、は強制してはいけないのです。
しかし、現実は、大昔から支配したがるもの達が必ず出てきて、侵略、掠奪を繰り返し、その中で、完全に消滅してしまったオリジナルもあったでしょう。
そしてそれは、今も続いています。
現在は、世界統一政府を作り、そこの政策、価値観で世界を纏めようと画策しています。でも各地域は諸条件がかなり違っていますので、この企てを推し進めるには、たくさんのオリジナルを消滅させることになるのは必定です。
日本語使っちゃダメ、この地域の人は移動禁止、この地域の人はこの仕事しかしちゃダメ、政府関係者及び家族は特別の権利を付与します、地域の生産性によってランク付けします(基準は政府が決めます)、各地域は順番を落とさない様に頑張りましょう、なんて世の中耐えられます?
実はこれなんです。支配層が今、猛スピードで進めようとしている世界の全体像は。
NWO、無理です。自然の摂理からかけ離れ過ぎた、馬鹿げた発想です。しかし、彼らは本気で進めています。無理なのに、、、。
自然の摂理に反したら消えます。時間がかかるかもしれませんが消えます。
私達は今が正念場かもしれません。現在進行している異様な企てに気づく人が増えなければ、また、気づくのが遅くなればなるほど、いろいろな犠牲が増える可能性が高くなります。
もう今まで、何千年、いやそれ以上繰り返してきましたから、もう一人一人の、私はこうしたい、したくない、の意思表示をしっかりしましょう。これをきちんとすることがまず前提条件になります。今ほどこれをきちんとすることが大切な時期もありません。
自由意思の尊重、選択の自由など、一人一人に与えられた権利を守りましょう。
他人に強制するということは許されません。
因みに、一人一人が好きなことをしたら、バラバラな世界になるのでは、と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。なりません。安心してやって下さい。それに関しては、以前「羅針盤」に書きましたので、ご興味ある方はそちらもご覧になってみて下さい。
さあ、自分の好きな事をきちんとできる世界はもうすぐです。
私はその世界に住みます。

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