一切の執着を手放す時

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一切の執着を手放す時
 多くの人は、組織に所属して何らかの仕事に従事しているのではないでしょうか。組織ではなくて個人事業主という方も、やはり、何らかの形で他の組織と関わらざるを得ない部分があると思います。そして、朝、会社に行って、仕事をして、勤務時間はそれなりに仕事をして、夜、家に帰ってやれやれという感じで終わる、というのが日々の流れなのではないかと思います。時間帯は多少違ってもこの様な流れだと思います。
 組織に入ると上の指示命令に従わざるを得なくなります。一般的に組織とはそういうものだと思います。そうしないと組織が回らなくなるからです。主な動機はお金ですね。支配者はそこのところを熟知しているので、非常に上手く操縦します。その組織論を国レベルで使いこなしている人達が日本にもいます。残念ながら、かなり長い間この様な”権力大好きチーム”の人達に日本は指示命令されてきています。その人達は、ジャパンハンドラーとも呼ばれています。この人達は、日本人に対しては、かなり高飛車な態度を取る官僚達を怒鳴りつけて、脅し、すかし、捨て駒の様に使います。従わないと消されてしまうのですから、普通の人は怖くて言うことを聞く様になるのも分かる気がします。そんな、ハンドラーに官僚が怒鳴られている映像が、以前NHKで流されました。間違えて流されたのか、間違えたふりをしてわざと腹いせに流したのかは分かりませんが、私は2回偶然NHKテレビで見ました。その映像は、顔を真っ赤にして、プライドが高い日本の官僚を恫喝する様に怒鳴るジャパンハンドラーの姿が映し出されていて、それに対して、すごすごと従っている日本の高級官僚の姿がそこにはありました。その時の表情はなんとも言えないものがあり、非常に印象的でした。そして、ああ、これが現状かと嘆息した記憶があります。
そのアメリカ人はマイケル・グリーンという人です。NHKの番組で官僚に恫喝するように怒鳴っていたのは彼です。まあ、舐められたものです。
そして、NHKのニュースで、沖縄の知事に失礼な態度をとっている映像が流されたのは、元アメリカ国防長官のドナルド・ラムズフェルドです。このかたは、最近、亡くなりましたが、グアンタナモで絞首刑になったとの話もあります。もしそれが本当であるならば、彼が今までやってきたことを鑑みたら当然な気がします。彼は、世界中で不必要な戦争を起こしすぎました。因みにこのかたは、アメリカの製薬会社のギリアド・サイエンスの大株主でした。
まったく、カバール、DS、その手下の、政治家、裁判官、官僚、大企業の経営陣、MSM、その賛同者など、もういい加減にして欲しいですね。この様な、いわゆる”エリート”と言われる人達が仕切る世界は終わりです。
皆さん、エリートって何?って感じでしょう。貴族、王族だから何で?って感じでしょう。その実体がいよいよ明らかになるのです。覚悟してデクラスを待ちましょう。そして、冷静に受け止めて、これからどうするかよく考えて判断しましょう。そうしないと、また、この人達の口車に乗せられますから、気をつけたいものです。一人一人自分の心に従って、嫌なものは嫌としっかり意思表示しないと、また、権力大好きチームにいいようにされちゃいます。
しかし、私の周りでも、旧態依然の考えから離れられなくて、よく考えもせず、昔から偉い人だからなどとの理由でガンとして、よく分からないけどあなたの言っていることは間違っているなどと怒りまくる人がたくさんいます。意見の違いはあって当たり前ですから、それは全然構いません。しかし、よく分からないけど、って何それ、ちゃんと自分で調べてから否定してね、という感じの方が多くて閉口します。だいたい、テレビで言ってたでしょう、という人が多いのです。テレビは権力大好きチームの持ち物です。
 私は今、地球のシステムが変化し始めているのを強く感じています。その変化を多くの人が受け入れられるのに、どれくらいの時間がかかるのか分かりません。もしかしたら、それらの変化を受け入れられない、もしくは気が付かない人達を犠牲にする形で進行するのかもしれないと思ってしまうのです。もうかなりの犠牲者が出てしまってます。トランプさんも変化に犠牲者が伴うのは仕方がないと言ってます。これは、良い悪いではないのかもしれません。どうしても、考えを柔軟にすることができない人はいますから、仕方がないのかもしれません。一人一人の選択なのです。自由意思の尊重と選択の自由ですから、流れから弾かれたら、やはり、それなりの結果になるのですね。
何度も繰り返しますが、私は今は大変化の真っ最中と感じていますので、その変化と流れを感じて、一切執着をしないくらいの心持ちが大切なような気がします。目に見えるのがそろそろな気がしています。いきなり、ばっと、全貌を現すかもしれません。
どうなるかは、分かりませんが、いずれにしても、その時は冷静に対処したいものです。
“主な動機”が大変化するということなのです。

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