世間体

社会

世間体
 人間は世間体を気にするものです。特に日本人はその傾向性が高いのではないでしょうか。例えば、服装に関して、春・夏・秋・冬では、”だいたいこの様な格好のものが、無難です”などと言われたりします。でも、人には個人差があって、冬でもそんなに寒く感じなければ、その人なりの格好をすればいいと思います。しかし、家族の誰かから一言「冬なんだから、恥ずかしいからやめて」とか「笑われるよ」などと言われたりするのではないでしょうか。また、冬に家族や友人と歩いてる時に、半袖、半ズボンの人を見たら、「今の人見た。変わってるね。寒くないのかな」などと話したりすると思います。
また、学校や会社では、衣替えと言って、一斉に服装を替えます。服装規定や基本例まであります。子供の頃から、この様な、どこかの誰かが考えた基準に従って生きてると、そうすることに違和感を感じなくなり、従属人間がどんどん出来上がります。
今の特徴として挙げられるのは、やはり、マスクだと思います。どこででもしないと変な人みたいに見られたり、時には注意されたりします。いわゆる、”これが普通”というものがテレビなどを通して出てきます。なぜか、よく考えもせずに、ああ、そうなんだとばかりに違和感なく従う人は非常に多いと思います。そして、どこかの誰かが考えた基準に従属していることになります。
この様なことは、論理的思考で考えれば、どうなのかが分かると思います。ただ、それをしない人が多いのかもしれません。そういう私も、よく考えずに、なんとなくそうなんだくらいの気持ちでいろいろやってきました。従属していたのです。でも、今回のコロナ・ワクチン詐欺で、はっきり目が覚めた感じがします。物事をどうやって見なければならないかとか、それをしないと危険に晒されるかもしれないこと、本当にとんでもない詐欺師がいること、それらの人達には隠された動機が必ずあることなどが、はっきりと自覚できました。長い時間がかかりましたが、本当に良かったと思います。目が覚めたら、次から次へといろんなことが見え始めました。世間体を気にし過ぎる恐ろしさまで感じました。ただ、この様なことを誰彼構わず話したりすると、大抵の人は、嫌な顔をするか、怒りだしたりします。私も数年前までそうでした。そんなことあるわけない、陰謀論だよ、などと言って馬鹿にしたこともありました。しかし、今は、それらの陰謀論と馬鹿にしてた話が、ほとんどが真実だったと感じています。こうして、自分でかけていたある種の制限を外したということです。そうしたら、一気に思考のスペースが拡がったと感じています。そして、私のものの見方と生きる姿勢が大きく変化しました。どの様に変化したかと言うと、いつも言っている、自由意思の尊重と選択の自由がとても大切なことだと分かり、その視点からあらゆる物事を見たり、考えたりする様になりました。なので、世間体という概念もとても強い制限だと気付きました。それに固執するあまり、不幸になっている人もいます。まったくもって、本末転倒だと思います。自分はどうしたいのかを優先するのが順番で、それからほんの少しだけ世間体も考えればいいと思います。
そう言うと、すぐに、全体に迷惑をかける、という話が出てきます。これは意外に厄介な言葉で、権力大好きチームの支配者やそのminionが多用する傾向があります。だから、論理的思考が必要になるのです。面倒でも、これをやる癖をつけないと、いつまでも従属することになり、極めて不自由な生き方を強いられてしまいます。現に、長い年月に亘って、そんな生き方を強いられて来ています。しかし、最近いろんな人が言っていますが、これを仕組んできた権力大好きチームの支配者とそのminionの不正の証拠がたくさんある様です。そろそろTwitter辺りから出てくる様な気がします。そうしたら大騒ぎになるかもしれません。テレビでは期待できません。でもさすがにまったく無視はできないでしょう。そうして少しずつ時代が変わります。
 私は、これからの時代は、もっと個性を出した方が生きやすくなる様な気がします。松久正医師が言う、個の独立と融合という時代です。論理的思考をすれば、この方が愉しくて、ある意味楽だと思います。その為には、自分の心を深く確認することが大切になります。私も明想などで日々確認を怠らない様にしたいと思います。

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