人の心を溶かす

意識

人の心を溶かす
 世の中には、ガードが硬い人、他人を寄せつけない人、ベキ論で固まっている人、自分で制限をかけてしまっている人など、ある意味、頑なな人と言われる人がいます。私達人間は、今の認知している範囲については、いわゆる、”知っていること”なので恐怖心等が無く、それ以外のこと、”知らないこと”に対しては少し過剰に恐怖心等の反応をしてしまっているのかもしれません。確かに、知らない人や知らない土地、知らない国、知らないという対象全てには、誰しも構えてしまうのかもしれません。その中でも、頑なな人というのは未知に対して必要以上の恐怖心を持っているのかもしれません。こういう人は、意外に騙されやすいのかもしれません。何か企んでいる人に、恐怖心を煽られて、その一番の解決策はこれです、などとうまくやられたら、自分で調べることをしない人は、ちょっと策にのせられてしまう危険を感じます。
例えば、今回のコロナ騒動において、これでもかこれでもかと感染者数、重症者数、死亡者数などをテレビで毎日毎日見せられて、恐怖心を募らせて、頃合いを見計らって、解決策は、検査を受けて、ワクチンを打てば大丈夫とやられて、自分で調べなかった人は言われるままにこの流れに乗ってしまったのだと感じます。今現在もまた、煽りまくっていますが、無料のPCR検査が始まってから、爆発的に陽性者数が増えてます。PCR検査は、感染症には使ってはいけないと、発明者のキャリー・マリス博士が口酸っぱく言っていたのにも関わらず、今だに無視して使っています。それは、数字のコントロールができるからです。近い将来、この騒動に関与した人達は、それなりの対応を迫られると思います。因みに、国際共通法裁判所は、人道に対する罪で有罪の判決を出しました。それ以外でも裁判が始まっています。これから少し騒ぎになりますね。
また、芸能人も凄い勢いで、今日は誰々が陽性でした、などと毎日テレビは煽り報道をしています。たしかに、これだけをみていたら煽りに乗せられるかもしれません。
私が言いたいのは、自分の体に入れるものに対してはもう少し慎重になった方が安心なのではないかということです。もちろん選択の自由ですから、良い悪いを言っているのではありません。
つまり、恐怖心を抱いた時は、その原因は何なのか、本当にそうなのかと、自分が納得行くまで、事前に調べれば、無用な恐怖心は解消できると思います。何でも自分で調べるというのは、すごく大切なことだと思います。
私達は、本来繋がっているので、恐怖心など持たなくてもいいのですが、それを長い間忘れてしまっているので、分離,分断まで行ってしまったのだと思います。分離,分断が高じると争いになります。だから、繋がり感を少しずつ思い出せば争いは無くなってくると思います。元々無かったものなのですね。この思い出すプロセスが学びなのでしょう。
もちろん、誰かに直接聞いたり、本などを読んだりして、調べることが主なやり方になると思います。その際、聞く側、アドバイスする側にとって大事な事は、やさしい語りかけ方、分かりやすい言葉や言い方などだと思います。加えて、相手を裁かない事。それは、間違っている、だからダメなんだ、などとやらない事です。安心するどころか、また,ガードが硬くなりかねません。どちらも時間がかかっててもいいのでリラックスしてやることです。
そうしているうちに、その人のタイミングで硬さが取れてきて、次第にガードが溶けていくのが感じられるようになるのではないでしょうか。これも本質に近づいていくやり方の一つなのでしょう。

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