何が起きているのか16

世界

何が起きているのか16
 今年も早いもので二週間が経ちました。
ブラジルでは年明けから大統領就任式が行われました。ブラジルの大統領選挙もアメリカ大統領選挙に引き続き不正が疑われていました。様々な状況から論理的に考えてみると、不正の可能性が非常に高いと思われます。国民の多くがそれに対する抗議活動を平和的に約六十日間行ってきましたが、司法、立法、行政が完全に腐敗しているのか、全く国民の声を聞かず式典が執り行われました。軍も分裂している可能性があります。
MSMは国民の平和的抗議活動の様子を報道することは無く、1月8日に大統領府や議会などがボルソナロ大統領支持者らによるとされる襲撃事件ばかりを大々的に取り上げ(実は暴れたのはSから資金提供を受けた者達との情報もありました)、両国の政治家もアメリカにいるボルソナロ氏のビザを発給しないなど圧力をかけています。私の第一印象はアメリカのJ6(連邦議会襲撃事件とされているもので監視カメラの映像がこれから残らず出てくるかもしれません)のオーバーラップというものです。また(どこかの誰かさん達)やりましたか、という感じです。
それにしても世界の司法、立法、行政を支配しているのはどこの誰なのでしょうか。ここまで一律的に、また同じ様に国民の意思を完全無視して、仲間内の利になる様に世界の指導者を支配できるのはある意味凄いと思います。世界中の政治家、経済界、学会、官僚、MSM、また、いわゆる著名人や皇族、貴族、王室など偉い人とされている人達を同じ方向に動かす力は何であり、それをどこの誰が効果的に行使しているのかが不思議です。世に言う陰謀論とは”論”などではなく、正真正銘本物の陰謀なのではないかと言う人達もかなり増えてきた様に感じます。
この様な無駄な闘争が続いているのは”殺して生きる”という意識を選択している人達が権力の座に着いているからなのでしょうか。
もしそうならば、その人達が、その様な分離的意識を変えてくれない限り、なかなか世界は平和にはならない様な気がします。
また、その人達自身も、そんな分離的意識を早く変えないと、今生のカルマが重過ぎて、その宿題を解消するのに何万回も転生を繰り返さなくてはならなくなるかもしれません。そう思うと、逆にこちらが心配になります。なぜなら、すべては全一体だからです。不調和な状態が続いてしまいます。
権力者達も”殺すものは殺される”、または、
“蒔いた種は自ら刈り取る”などの法則を知るならば、殺して生きるなどという意識を選択できないのではないでしょうか。たぶん法則を知らないから選択するのでしょうが、この人達は、永遠に輪廻転生を繰り返したいのでしょうか。よく分かりませんが。
因みに、この輪廻から脱出する方法は、自らの思いを正し、愛の波動を放つ人になるしかなさそうです。だから、この世の富や権力に迷っている場合ではないのです。しかし、彼らはこのことにすら気が付かないのかもしれません。本当に、自らの意識を変えるのは難しいことなのだと思います。
私達人間にとって大切なのは、愛の法則、”生かして生きる”です。
でも、この人達(権力者、偉い人)は、「そんなことしてもダメですよ、早く直しなさい」と言っても直さないでしょうし、また、人から言われて直したふりすらしないでしょう。それほど傲慢なのかもしれません。
要は、自ら努力していろいろな気付きを得て修正しない限り、自らの意識レベルは変わらないということです。しかし、この人達(権力者、”偉い人”)は、いつまで他人に大迷惑をかけ続けるのでしょうか。自分で放つ波動は、いつか自分に戻るのに、です。ならば、心地良い波動を放つ方が自分や全体の為になると思うのです。
この人達は不調和な波動を放ち続けているから、いつも不安でカリカリして心の安らぎを得られないのかもしれません。だから、物や金を持つことで安心し、それを維持する為に権力を持とうとするのかもしれません。同じ兄弟姉妹仲良くした方が楽で愉しいと思のですが、その様な思いに意識を向けられないのでしょう。なんとか自ら意識を変えられないでしょうか。本当は、偉い人とか偉くない人なんて無いのです。一元の命だからです。
 私がその様な”偉い人達”に言えることは、「そっち(殺して生きる)じゃないですよ」ということです。そして、「いつまでもそんなこと(殺して生きる)してると、いつか必ず自らに跳ね返って来ますよ」ということです。やはり、純粋な愛の波動を放てる人が一人でも増えない限り本当に平和な世の中にはならないのかもしれません。私達は、難しくもあり、素晴らしくもあり、そして、なんてやり甲斐のある世界にいるのでしょう。どうなるかは、自らの選択次第なのかもしれません。私は、日々の一瞬一瞬を”生かして生きる”選択をして、生きていきたいと思います。

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