信じるもののために

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信じるもののために
 今日、ネットを検索していて見つけたある記事があります。大変素晴らしいと思いました。
それは、僅か8歳のアメリカの女の子の毅然とした意思表示についてのものです。何を言っているかというと、マスクをする、しないは自分で決めますということと、マスクをするように強制している教育委員会が法律違反をしていること、加担した人達は刑務所に入るべきだということ、そして、何があっても自分の心は変わらないと言ってます。頑ななのではありません。ただこの子はそう思っているだけなのです。ああ、この人はこう考えているんだ、というのをお互い受け入れる事が非常に大切なのです。強制してはいけないのです。だから、何があっても変わらないと言い切るこの人は素晴らしいと思います。なかなかできませんよね。さらに、この女の子は自分の意思に従っていることで、38回の停学処分になっています。学校も異常な対応ですね。言うことを聞くまで圧力をかけ続けているのです。それをものともしない姿勢はやはり素晴らしいと思います。ちなみにこれはパブリックコメントを定期的に発言する集会での複数回にわたる発言です。なかなかできることではありません。こういう子供達を潰さない社会にしたいものです。
 私は、これからの地球で生きていくために必要なものは、この自分の心に従って、または、自分の心に素直になって生きるという揺るぎない意志が必要なのだと考えています。それで、この記事を読んだ時に、なんて素晴らしい人なのだろうと思いました。人間は年齢、性別、人種などは関係ないなと改めて感じました。その人の魂の成熟度なのかもしれません。
要するに、まあこれくらいと思って従ってしまうと、最後は自分で自由に立つ場所すら無くなるといことを、この女の子は知っているのだと思います。この立ち位置がだんだん狭くなることに関する話は「線引き」というお話に書きましたので、ご興味がある方は是非ご覧になってみて下さい。そこでヨーロッパでユダヤ人がどんなふうにゆっくり追い込まれていったかの参考記事を載せてますが、再度ここでもご紹介しておきます。気がついたら居場所が無くなり、収容所でしたという記事です。今まさに世界中で似たような雰囲気です。こうならないためには、自分の意思表示をきちんとすることです。その為の情報は実はたくさんあります。取ろうとしてないことが多いのかもしれません。今は大丈夫かもしれません。しかし、いざ自分事になったら大変です。その時になって慌てないようにしましょう。
意識を広げていきましょう。そうすればいろいろなことが見えて来ます。

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