信念体系の崩壊

世界

信念体系の崩壊
 私は、「何が起きているのか」や「デクラス」という題名のお話の中で、何度か、この1、2年に起きている、気になる世界の変化を書きましたが、それらが世界中の人々に周知されることになる様な気配が濃厚になってきました。もし、そうなったら、どの様な反応をする人が一番多く出てくるのだろうとふと気になりました。
人にはそれぞれ信念体系の様なものがあると思います。自分が、世の中とはこういうものだろうと信じている事です。
例えば、人間は、学校にきちんと行き、一生懸命に勉強をして、名のある学校を出て、有名な会社に入り、忍び難きを忍び、耐え難きを耐え、定年まで真面目に働くのが安定した幸せな人生を送ることである、という様な考えがあります。多少の違いがあったとしても、この様な考えを信じている人は結構たくさんいると思います。私も親や学校の先生や会社の上司、年配のお客様などから、この様なことを何度も言われた事があります。この考え方が集合意識に物凄く影響を及ぼしていると感じました。だから、なかなかこの考えで形成されている今までの世の中は変わらないなと思っていました。違った考えを持っている人もたくさんいたと思いますが、やはり、絶対数はかなり少なかったと思います。税金や社会保険などを払い続けなくては生きていけない制度で固められ、その為に、つまりお金を払い続ける為に働かないと大変な事になる制度の元では、多くの人が上記のような考えになるのも納得です。
しかし、その前提の社会システムが変わるとしたらどうでしょうか。
たぶん、変わります。この10年くらいの間に変わると思います。
そう感じるのは、カナダのムーブメントを見たからです。一層強く感じる様になりました。
今までの政府、政治家、官僚は、支配者の代理人だとかなり多くの人達が気がついたようです。このムーブメントの主役を支援する一般の人達が何百万人もいます。警察も見守っています。トルドー首相は雲隠れしてしまいました。そして2月3日に新しいクイーンがオタワに到着して、新しいカナダの旗を掲げ、スピーチするとの情報もあります。これを一般の人達が受け入れるかどうかが、非常に重要だと思います。
このカナダのムーブメントに影響されて、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアなどでも同じ様なムーブメントが始まっています。オーストラリアの首相も逃げました。動画が出てました。やはり、テレビなどのマスコミは全く報道しません。この姿勢を見るだけでどこに雇われているかが分かります。
これらが始まったので、しばらくすると、一般の人達に対して、政治家、官僚、大企業、マスコミの存在がどういうものだったのか、ハッキリしてくると思います。それにより、今までの信念体系が崩壊する人が出てくると思います。そして、その反応の仕方が人により様々なものになるでしょう。中にはかなり過激になる人達が出てくる可能性があります。騙されていた、許せないという人達です。私は、それが心配です。過激な行動は、支配者にうまく利用されてしまうからです。善人を悪人にするのが上手い人達ですから。その逆も、です。
今回のカナダのムーブメントでも、参加者を装って、爆弾を使った偽旗作戦が計画されていた様です。この様な事を企むのが非常に巧みな支配者達ですから、私達は、平和に、安全を確保して、合法的に緻密な計画の元で行動しなくてはならないと思います。情報は取る気になれば、それなりのものは取れます。テレビは見なくて大丈夫だと思います。漫然と見ていると洗脳されますから、なるべく避けた方がいいと思います。ほとんどがフェイクだと思います。この2年ほどいろいろ比較してきて確信を持ちました。私の見方ですから、皆さんもご自身でいろいろ試してください。
いずれにしても、目に見えて、大変化が始まりましたから、混乱が予想されます。なので、情報に揺さぶられない様にしましょう。その為には、自分軸をぶらさないことです。自分の目の前ことを冷静に淡々とやりながら、決して無理せず、自分ができる事をすればいいと思います。そして、自身の信念体系を確認して、それを変える時期が来るかもしれないくらいに構えていれば、慌てないで対応できると思います。だんだん変化が目に見えて起きています。少し語弊があるかもしれませんが、ワクワクします。冷静に見ていきたいと思います。

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