心がけること

意識

心がけること
 最近心がけようと思ったことがあります。それは、「あゝそうだった」という感じで思い出したことなのですが、本来の自分(本質、命)を思い出す為に、つまり、偽我から真我へと至る為にやるべき大切なことです。
具体的に言うと、
“すべてに本質を感じ見ること”
(愛するということです)
“すべての喜び、幸せを願い生きること”
(愛し生きるということです)
これらが大事なことであり、それと同時に、
“このことを思い己れを修正すること”
(日々の生活の中、置かれた場所での修行)
“毎日一人にでも、一つにでもそうすること”
(すべてに本質を感じ見ることを忘れない)
ということですが、これらを継続する努力がとても大切なのです。
私達人間は、他を誹謗中傷している暇などありません。他を変えることは難しいですが、自分を変えることは、意思、忍耐、勇気、努力次第で出来ることです。なので、”外を見るな、内を見よ”なのです。
いろいろ見つめてみると、そんな誹謗中傷などということをしているのは万物の霊長たる人間だけかもしれません。
因みに、私は、万物の霊長を、”すべては一つの命に生かされているのであり、その中で人間だけが、自分が命そのものであることを自覚できるという特権を与えられている”という意味で言っています。
 私達は意識の向ける先を間違えているのだと思います。意識を向ける先を変えるだけで幸せになれるのに、いろいろなことに迷って余計なことをたくさんしているのかもしれません。
私も余計なことをいろいろ言わないで、自然の風景をいくつか載せてみたいと思います。それらを見て、人間とそれ以外の違いが何であるかを感じていただければと思います。
私達人間の思いはすべてに大きな影響を与えるのです。だから、すべてに対して、労り、思いやりを持ち、愛し生きることが大切なのではないでしょうか。

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