無条件の愛

意識

無条件の愛
 以前書いた愛という話の中で、愛の定義を「無限の創造、無限の建設、無限の生かし」と書きました。上江洲義秀さんの言葉です。愛は無限なので、こういうことだと定義してしまうと無限ではなくなってしまうのですね。だから、矛盾する様ですが、愛は無限なのですよとしておきます。言葉にすること自体が有限になってしまうのですね。表現するとはなかなか難しいものです。
例えば、地球にとっての太陽はなくてはならないものですね。無くなったら地球は現状のままでは存在できません。人間にとっても良い人、悪い人など関係無しに、ずっと恵みを与え続けてくれています。これも愛ですね。無条件の愛だと思います。無限の生かしです。
そして、この太陽を作ったもの、さらに宇宙を作ったものは、思考体とのことです。いわゆる完全意識です。つまり、思いがまずあって、それを、拡がる力と縮む力をバイブレーションでコントロールして物質化するということです。無限の建設です。
なので私達は、何を思うかが非常に大事なことになるのです。思ったことは具現化するということですから。怖いことを思えばそうなるし、嫌なことを思えばそうなるということです。しかも無限の創造ができるということですから、やはり、楽で愉しいことを思うようにしたいものです。
ということは、今の地球におけるこの世界の有り様は私達の思いの集合体ということになるのではないでしょうか。皆さん、思いを楽で愉しい方に向けましょう。もう、不安、恐怖から離れましょう。
それにしても、いったいこの宇宙には、私達が知らないことやものがどれだけあるのでしょうか。そう考えただけでワクワクします。何があるのか分からないのですから、そんなことあるわけないと制限をかけない方が楽しいと思います。
とにかく、私達を含む全ては、変化し続けていますので、好奇心を持って、面白がりましょう。私はその選択をしたいと思います。でも、どんな選択をするかは一人一人の自由です。そして、全てそれでいいのだと思います。
私達は、各思考体の合意のもとで、経験場を作り、その中でそれぞれが経験を重ねていくのでしょう。
だから、他の場に干渉してはいけないのです。なぜならば、条件が違うからです。しかし、今までの地球は巧みに干渉され続けて来てしまったようです。もうそれも終わりです。なので、皆さん、自分は本当はどうしたいのかを、自分の心の奥深くまで探ってみて下さい。世間体とか常識は一旦脇に置いて見つめてみましょう。それがどんなものだとしてもいいじゃないですか。心は、本来の自分が描いたブループリントのかけらです。だんだん自分が分かってくると思います。今まで誰も思いつかなかったことができるかもしれません。無限の創造です。これも愛です。
私達も無限の創造のもと作られています。愛に作られているということです。
要するに、愛は無限の創造、無限の建設、無限の生かし、完全意識ということです。
やはり、私達の本質は、完全意識の一欠片なのです。本来に凄い存在なのです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました