破壊の道連れ

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破壊の道連れ
 最近いろいろなところで、持続可能な開発計画を、これしか無いとばかりに強烈に推進しています。その中には脱炭素などが含まれています。しかし、地球は、すべて繋がりがあり、絶妙なバランスを取りながら存在しています。そのすべての中の、ある特定の存在物を悪者にして、それを人間の持てるだけの力を駆使して排除したらどうなるのでしょうか。私には、より一層地球のバランスを大きく崩すだけにしか思えません。人間も地球に存在するすべてのものの一つに過ぎません。人間以外のすべての存在物と何かしらの繋がりがあって存在できています。WEFやMSMが命令の様に推進しようとしていることは、そのつながりを絶ち、地球の絶妙なバランスを大きく崩してしまうものだと思います。その根底には、支配、または、コントロールできるという、非常に傲慢な思想が感じられます。何度も言いますが、人間は地球に存在を許されているだけです。環境が変われば存在できません。それが、何を勘違いしているのか、一部の人間達が、人間を支配できているから自然も思いのままコントロールして、支配しようとしています。その様な行動をこの100年くらいずっとやり続けています。山を切り崩し、川を堰き止め、海に汚染水を流しまくり、魚介類を乱獲し、サンゴを絶滅寸前まで追い込み、果は、地下核実験までし続けるなど、やりたい放題です。自分の体に例えると、皮膚の中に爆竹を埋め込まれ、何度も爆破されるようなものです。痛くて仕方がないですね。自分がこんな事をされたら、それをするものを、排除するのではないでしょうか。このままでは、いずれ地球は人間を排除すると思います。これも自然の摂理だと思います。
私達は、地球という舞台に立たせてもらい、肉体を借りて、ここのルールならではの、経験をさせてもらっているだけです。もう一度その事を思い出さないとならないギリギリのタイミングに来ているような気がします。私達は、魂的には不滅でしょうが、地球での振る舞いが、あまりにも我が物顔に過ぎているが為に、地球から何かしらのお返しを受けるかもしれません。自然の摂理で、肉体は、いずれ朽ち果てます。ここでのルールは、期間限定の命ということです。それを理解したうえで、いかに、借りているものを大切に使い、他との繋がりを意識して、調和を保ちながら生きていくのかということも大事な学びの一つです。それなのに、私達人間は、地球の他の存在物の頂点に立ち、その他はまるで従者とでも思っている様な振る舞い方をしているのではないでしょうか。その傲慢さに、排除されるその時に気がつくなんて悲しすぎます。
調和的に生きる為に役立つ技術や考え方などは、きちんと学問的に説明できるように、体系付けられているはずです。しかし、それらの全体に役立つものが、学問以外にもたくさんのことが、人々に周知されないように、長い間、一部の人間達に隠蔽され、邪魔されてきています。それを解放すれば、全体に利する事ができるのです。その情報開示は、少しずつではありますが、実行され始めているような気がします。それを死に物狂いで阻止しているのがMSMです。日本の主要テレビ局は全部そうです。どこかから、強制的に受信料を取られて、嘘を刷り込まれているなんて笑い話にもなりません。しかしこれが現実なのです。
いずれにしても、私達人間は、地球の存在物の一つに過ぎない事、そして、生かされていることを再認識して、繋がりを意識して、他との調和を第一に考えて、暮らし方を再構築しなければならないと思います。そのためには、テレビで言っているから、権威が言っているから、医者が言っているからなどと鵜呑みにせず、自分の心の声に集中して、それに素直になることが、今からの暮らしには大事なことだと思います。誰かの言うことを、何も考えずにすぐに聞くのは、素直というのではなくて、従属と言います。素直とは、自分の心に従うことを言うのだと私は思います。
私達人間は、地球を破壊し、自然を破壊してきました。まだ、やろうとしています。一部の人間の理屈で、それになんとなく乗ってしまっては、他の存在が、破壊の道連れになります。人間以外は、ただ素直に存在しているだけなのに、突然、破壊の道連れになり、消滅してしまうのです。今こそ、自分の不調和な想念を意識する時だと思います。そういうものが自分にあることが意識できたならば、それに基づく生活をやめて、これからは、調和の想念を意識した生活をしていけば、私達人間は、なんとか地球から排除されずにすむかもしれません。

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