音霊

意識

音霊
最近なぜか気に入って聴いている音楽のひとつに、フジファブリックの赤黄色の金木犀という曲があります。you tubeで何となく聴いたのですが、まだ次の日も聴きたくなりました。今まで存在も知らなかったのに、です。
今の私に合ったものなのでしょうね。
最近、聴きたくなるのは、大滝詠一の雨のウェンズデー、ヒルデガルトの曲などです。まだ、他にもたくさんありますが、今挙げるとするとこんな感じです。
ヒルデガルトは何百年も前のドイツの修道女です。たくさんの才能を持った方だったようです。もちろんスピリチュアルな面もです。
これは、ある本で紹介されていたのを最近思い出して、聴いたら心地良くなったという事です。
音というのは、今の自分のバイブレーションに合ったものに惹きつけられるのでしょうね。以前聴いた時は全然なんとも思わなかったのに、今になって惹きつけられるなんて面白いです。
音霊というものですね。
まあ、好きなもの、惹きつけられるものを素直に聴くのが一番良いのでしょう、体にも。
本も同じです。以前に読んだときは、全然なんとも感じなかったのに、今読み直したらあっという間に読了、なんて事がありますから。
こちらは、言霊というものですかね。
要するに、自分が変わったという事です。何かが変わったのでしょう。良い悪いではないです。ただそうなだけ、です。
それで良いのかもしれませんね。素直に惹きつけられるものを聴いたり、読んだり、行ったりするのを、好きなだけやって、飽きたら他の何かをまたやる、この繰り返しをしていたら、世界、体験、経験、さらには意識がどんどん拡がるかもしれません。
慌てず、楽に、愉しくやれば良いのでしょう。
あるがまま、なるがままの自分を見つめて、それを認めれば良いのでしょう。
まさか、何百年前のドイツ人の音楽を聴くとは思いませんでしたけど。
生きるとは面白いものです。

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