私であること(本質)

意識

私であること(本質)
 ”私”とは何でしょうか。それは、”神”(無形、無双、無色、無臭、無音の実在)であり、エネルギーという”命”であり、無限の創造、無限の建設、無限の生かしという絶対的能力という”愛”です。


そして、”私”は肉体ではなく、五感でもなく、感情でもなく、理性でもなく、心でもありません。それらを創造し、生かしている実在、それそのものが”私”です。


ならば、元の”私”に戻るには、無形、無双、無色、無臭、無音になるということです。
“私”が創造したこの世のすべてを飲み込むことです。つまり、”私”が必要あって創造したものは必要に応じて大切に使えば良いのです。必要がなくなったら手放せば良いのです。形あるものはいずれ必ず無くなります。だから、この世には何がなんでも持たなければならないなどといった、いわゆる執着に値するものは一物一点ないということです。もし、そのうちの何か一点でも執着するものがあれば、意識がそれに縛られ意識が狭くなります。それ故に元の無限意識に戻れません。


地球は真の”私”を表現する場所です。争い戦う場所ではないのです。真の”私”に目覚め、真の”私”を表現する場所に戻したいと思いませんか。そうする為には、まずは一人一人が自らの努力で、真の”私”を追求することから始まります。
真の”私”とは、絶対平和、絶対調和の無限意識です。それは、すべての喜び、幸せを願い、すべての悩み、苦しみ、悲しみが取り除かれることを願い、すべてを慈しみ、すべてを許し、すべてを愛し生きることです。これが元々の真の”私”です。真の”私”に目覚め、すべてを愛し生きることが最高なことなのです。それはつまり、「どんな時でも、”私”であること、”私”を生きること」ということです。

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