何も起こらない日々

意識

幼稚園 跳び箱が得意だった。

小学校 ビー玉、メンコ、めちゃめちゃ夢中になった。それから、プラモデル、ラジコン(寝食を忘れて作った)

中学 おしゃれ、ツッパリ系(これをやったがためにかなり絡まれた)

高校 パチンコ(正月からやった。寝床に入ると、明日はどの台でやるか考えてワクワクしていた)、それから麻雀(夜、家をそっと抜け出して徹マンをしてそのまま通学、夕方からパチンコ)

大学 読書(とにかく小説を中心に哲学、宗教、経済、何でも読んだ。毎日毎日何かしら読んでいた)

社会人 酒飲み(毎日毎日とにかく飲みまくった。あっという間に脂肪肝。でも楽しい酒だった。喧嘩はしない。とにかく楽しく飲む)これは55歳まで続いた。そして突然外で飲むのに飽きた。

今は、家でゆっくり飲むのが至福の時。何だかとにかく幸せになる。

今まで何かに興味を持つと徹底的にやり尽くしてきた。でも、何でも、楽しくというのがど真ん中にあった。そして、時期が来ると飽きてしまいパッタリやめてしまう。

友達もいることはいるけど、あえて作ることはしない。なるものだと思っている。

なんか最近毎日なんとなく幸せだ。部屋に一人でいる時間が凄く贅沢な時間に思える。何だろうか?

なんとなく、興味があることをなんとなくしているとしあわせなのだろう。今に意識を向けて、集中していると幸せってこういう事かと気づくのかもしれない。今後どうなっていくのかと考えるとなんとなく楽しくて、ニヤッとしてしまう。何も起こらない日々、何気ない日々。最高だ。

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