名前
生涯で付き合いが一番長いものの一つに、”自分の名前”があると思います。中には改名する人もいますが、大多数の人は一生お付き合いすると思います。
この自分の名前を付けるのは、親、祖父、人によってはお坊さんに頼んでという人もいる様ですが、基本的には両親相談の上付けるという方が一番多いのではないでしょうか。
ここからは、誤解を受けるかもしれない話になりますので、耐えられない方はスルーして下さい。
それは、”自分の名前”は自分で決めて生まれて来ているのがほとんどだということです。何言ってんの、大丈夫?って思う人がほとんどかもしれません。でも続けます。
私は、以前から、人は、生まれてくる前に、今生で何をするか、いわゆるブループリント、計画書を描いてくるという話をしています。心はそのブループリントのかけらです。そして、生まれてくると計画を忘れてしまいます。そして本当の自分も忘れてしまいます。何のためにいるのだろうなどと考えたりするようになる人も多いでしょう。
それで、私は、この本当の自分を思い出すやり方として、”明想”などが有効だとお話ししました。では、他にはないのかというと、まだあるのです。それが”自分の名前”です。どういう事かというと、計画書に沿った名前を自分で付けてきているらしいのです。なので、その名前の意味を探れば今生で何をする為に生まれてきたかが多少は分かるということなのです。
因みに、私の名前の意味は、「安らかで平和」を「広める」という意味があります。
いざ自分で改めて調べてみると、なるほどそうかも知れない、などと妙に納得するところがあります。そんな気になっちゃいますから面白いものです。あくまで一つの見方ですから、そんなこともあるかもしれない、くらいの感じで読んで頂きたく思います。
でも、自分の名前の意味なんて改めて調べることはあまり無いと思います。なので、是非ご自身の名前の意味を、一度調べてみて下さい。自分の計画が少し分かるかもしれませんよ。これは、占いではありません。言葉の意味です。ですから、囚われる事なく、サラッとそうなんだと受け止めることをお勧めします。この話が本当ならば、灯台下暗しですね。やっぱり、外を探すのでは無くて、内の中を探した方が良さそうです。
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