フォーカスするところ

意識

フォーカスするところ
 私は、あまりテレビは見ないのですが、食事の時などに、かみさんがニュースを見るので、それを目にすることがたまにあります。
最近のMSMの報道を目にして感じたのは、コロナ騒動の集中的煽り報道はもうそろそろ一旦休憩して、ウクライナ報道で集中煽り報道を開始したかなということです。やはり、それらの報道をニュースやワイドショーなどで見ると、かなり偏向していると感じます。参考までにと、ある程度の時間見ていると、少し気分が悪くなり、席を外し、自分の部屋へ行きます。最近は少し耐えられる様になりました。やはり、自分から進んで見る事はないのですが、たまに見てもこの偏向ぶりには辟易します。私の中で、この二年間のMSMの報道姿勢を見続けた結論はその動機が完全に洗脳、扇動にあり、映像もフェイクが多いと確認できたということです。なので、テレビが放つ嘘の波動に耐えられないのです。私もまだまだ軸がブレるということです。静心を保てる様になりたいものです。
 私達は、日常的に、誰かから、これがいいですよ、あれがいいですよと紹介されるおすすめの情報というのが、少なからずあるのではないでしょうか。その事自体は、別に何の問題もありません。問題なのは、その情報を、自分が、どの様に判断するかだと思います。それが、誰から紹介されたのか、また、その情報は誰が発信しているのかなどによって、判断が左右されると思います。信頼できる人からの紹介とか、有名な人が話しているとか、その道の権威とか、ノーベル賞受賞者とか、いろいろあります。だからといって、鵜呑みにしてしまったら、さらにそれが常態化したら、そこから洗脳開始です。違和感を少しでも感じたら、まず保留して、それから自分でよく調べないと、他人軸に振り回されてしまうと思います。そうしないと、なかなか自分軸が確立されなくなってしまうと思います。自分にフォーカスすると、嫌なことは嫌だし、やりたくない事はやりたくないし、本当にやりたい事に気付くかもしれません。chieartさんの言葉を借りれば、「我慢はしなくていい、踏ん張りは、時には大切」ということです。自分でやりたいことには、踏ん張りがきくと思います。
これからは、今までの洗脳を払拭することが必要です。何か変だ、何か違和感を感じる、嫌だな、やりたくないな、つまらないな、などと、そう思うなら、我慢しなくていいと思います。昔からよく言われる、我慢は美徳、これは洗脳です。嫌なのになぜやらなくてはならないのかと、一呼吸おいて考えた方が良さそうです。
そうすると、怖いから、何となくやらないと怒られるから、仕事だから、仕方がないから、お金が貰えなくなるからなどと、いろいろな理由が出てきます。次第に、本当にこれでいいのだろうか、と思い始めて、いやこれはまずいと気付くかもしれません。そして、自分の心に素直になれたら、本当にフォーカスすべきところが分かってきます。それは、自分の心です。これをやらないと、ずっと他人軸に振り回されて、真に心が満たされることから遠ざかってしまいます。
だから、テレビを何となく見るというのは、非常に危険なことなのです。そもそもの動機がメディア・プロパガンダ・オペレーションですから、洗脳、扇動が動機です。依存型人間、自立出来ない人間が作り出されます。以前この名前で書きましたので、ご興味のある方は是非ご覧下さい。
 私は、テレビは危険だと、本気でそう思います。やっと、この二年間で気付きました。ハッとした瞬間に気付きました。誰にもこの瞬間は来ます。しかし、気付くのに、誰も手助けできません。自分で気付くしかないと思います。私は、気付いてもらいたいとの動機で、自分の考えを話したり、ある程度の説明はします。でも、自由意思の尊重と選択の自由を重視しているので、しつこくすることはしません。それで、そっちに行くと大変だよ、と本気で思ったら、また、全く話を聞いてもらえない場合には、その人に向けて祈ります。 “何言ってんの、そんなことで世の中変わると思ってるの”と言われた事が昔ありました。でも、私は、本気で変わると思っています。全ては、思いから始まりますから。だから、その様な時には、本気で祈ります。これについては、昔、瞬間的にその場が変わったという”成功体験”があります。それについてはまたいつか話します。
 私達は、このまま、今のテレビ報道に煽られ、そのまま鵜呑みにする人が多ければ、分断してしまう可能性が高まります。そうならない為には、それぞれが自分で納得いくまで調べる事が大切なのだと思います。今は、CGI、クライシスアクターなどを使い、映画の手法で映像を作成して、それらをニュースでまことしやかに流します。この様なことを最初から今までずっと、テレビはやり続けています。大衆を洗脳、扇動しているのです。そんなこと信じられないし、信じたくないと思うかもしれませんが、いくら調べても、これが本当だとしか判断できません。残念ですが、この様なことを平気で出来る人達がいるのです。調べないで、鵜呑みにしたら、彼らの思う壺にはまります。そして気付くまでずっと振り回され続けてしまいます。その状態は、フェイクにフォーカスしてしまっているということになります。だから、努めて自分にフォーカスしないと、いつまでも心の平穏を掴めないことになり、自分が安定しないと思います。
 人は、基本的に、何を思い、何をしても自由だと思います。その為には、調和の意識が大切になるのです。また、それぞれが、きちんと、自分軸に立つ事が前提になると思います。自分軸に立てれば、お互いが、より思い遣る様になると思います。それは、”私はこうしたいです、あなたはそうしたいのですね”ということを了解した上で、”お互い受け入れる”ということになるからです。それには、自由意思の尊重と選択の自由という概念が非常に大切なことになるのです。
 私達は、今までの様に、まことしやかな嘘にフォーカスしない様に努力して、もっと自分にフォーカスしてもいいのだと、また、それが、自分の心に素直に生きることになるのだと本気で意識を変え始める時が来たのだと思います。

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