「本当に大切なことが何であるのかを心にイメージする。それがすべて、私達の世界となって現れる」
山田 征さんの本に出てた言葉です。
人間は同時に同じことを見ていても、一人一人全く受け止め方が違うと思います。
気づき方が違うというか、私から見ると本当に危ないなあ、取り返しがつかないことになるなあと思うことでも、その危険性を全く感じず、逆に人のためになると感じる人もいます。
たぶん、その人の考え方を変えることは神様でもできないのでしょう。
自由意思とはそういうものなのでしょう。
自分で気づくしかないのでしょう。
それが、説得して気づいてくれたと見えても、たまたま、その人の気づくタイミングだったということなのでしょう。
要するに、他人の考えを無理やり変えることはできないということです。
だからこそ、一人一人が何をイメージしてこれから生きていくのか、ワクワクすることに目を向ける人の割合が多いのか、反対に、心配、不安に目を向ける人の割合が多いのかということが大事であり、それによって、これから、というものがどうなるのかが決まってしまうのかもしれません。
だからこそ、人に安心感を与えるようなこと、ものの言い方、何かに夢中になって楽しくやっている姿、前向きな姿勢が大事なのだと思います。
努力。目の前の事を、前向きに何とかしようとすること、それが大事なことなのだと思います。
もうすぐ、いろいろなことが明らかになり、喜ぶ人、戸惑う人、嘆く人、怒る人、諦める人、ワクワクする人、捉え方は様々でしょう。
でも、喜びを感じ、前向きにとらえられる人は、不安を感じている人、心配している人などに、今起きていることに対する自分の見え方を話して、実はこういうことが起きていて、心配するようなことはもう終わり、これからはもっと安心して生きていける時代になることを伝える努力をしなければならないのではないでしょうか。
さあ、みんなで行きましょう。
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