四月の風景

世界

四月の風景
 もう四月です。早いものです。世界中ではあいも変わらず争いの風景が見られます。それに良いも悪いも言うつもりはありません。それは一人一人の思いの写しだからです。一人一人が自分の思いをどう変えるかです。他人を変えようとするなら、今まで同様何も変わらないと思います。
フランスでは年金の支給年齢の引き上げをマクロン大統領が強権的に決めたことがきっかけになり国中で抗議活動が始まりました。もうすぐドイツにも波及するとの見方があります。アメリカではトランプさんの起訴をしたブラッグ地方検事が逆に歴史に汚名を残すだろうと言われています。この人達は人々に何かを気付かせるお役目なのかもしれません。そして、ドルの覇権の終わりやBRICsとそれに賛同する諸国の台頭が見えて来てます。この後のすべてに対して大切なのは、私達人間一人一人の思いがどうあるかだと思います。どこかの誰かが”次は私達が覇権を握る”との思いで台頭してくれば何も変わりません。私達はこれから起こる混乱の中で、自分がなぜこの地球に生かされているのかをもう一度よく考えなければならないと思います。思いを共存、共栄、共生、調和に変えなければ、平和で美しい地球にすることはできません。私達人間の肉体は本質(愛、命)の表現体です。その意味をもう一度よく考えてみなければならないのではないでしょうか。私達人間以外は素直に本質を表現しています。その風景の一部を載せてみます。私は、それらから学べることがたくさんあるような気がするのです。

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