今だけ、金だけ、自分だけ

今だけ、金だけ、自分だけ
このような発想の人が増えてしまうと、かなり生きづらい世の中、または、息が詰まる世の中になるのではないでしょうか。
例えば、裁判に訴えてみたら、上手くいって大金が手に入ったとかが頻繁に起こると、真似をする人が必ず出てきます。弁護士もお金になるから煽ります。例を挙げると、アメリカで実際にあった、マクドナルドでの火傷訴訟があります。店で買った飲み物が熱くて火傷して、店が悪いとして裁判を起こし、勝訴して多額の賠償金が手に入ったという事例があります。この様な事で勝訴してお金がはいるのならば、世の中の様々な出来事を使って、語弊があるかもしれませんが、難癖をつけて、この手の裁判が頻発してしまいます。
どう思いますか。何をやるにもやりづらくて仕方がないです。社会が萎縮してしまいます。
悪質な故意によるものだったらまだしも、そうでなければこの様な事が罷り通る世の中は、息が詰まります。
一度立ち止まって、冷静に世の中を見てみると、お金の為、という動機で大半が動いているのがずっと続いて来てて、今はそれがピークに達している様に感じます。
そうじゃないでしょうか。
元々、土地は誰のものでもないですよね。あらゆる資源もそうですね。地球のもので、みんなが使いたければ使えるものです。取引の間にお金を介在させるから今みたいになってしまうわけです。もちろんお金が悪いと言ってるのではないです。程度の問題です。お金を介在させなくてもやれる事は結構あるのではないかと思います。それを少しづつ合意しあって拡げていけば段々変わるのではないでしょうか。もっと自由に生きやすくなるには、どうしたらいいか常にやり方を考えた方が良いと思います。
ただ、何でもそうかもしれませんが、急に一部の人達の考えで、何かを変化させてしまうと混乱します。自由意志を尊重して、他人に強制することなく、好きな事ができる社会が良いと思いますが、まだまだ一人一人が、意識の範囲を拡げていかないと難しいでしょう。つまり時間がかかるという事です。別にゆっくりでもいいと思います。困っている人がいたら助け合えば良いのですから。でもここでも、なんでも商売にしようとする人がでてくるので一筋縄ではいかないですけど。まずは、住む所、着るもの、食べることに困らない人がいなくなる様にする事ですね。今のお金の偏りを少し均すだけで解決できるでしょう。なので、いつも言っている様に、通貨発行権を変えないと出来ません。ここにたくさんの人が気がつくと、一気に事が進みますね。
その他にも、意識の範囲を拡げるには、人間の本質は何かとか、生きる、死ぬ訳とか、宇宙とは何かとか、地球や宇宙に優しいテクノロジーとか、知った方が良いかなと思われることがいろいろあって、一部の人達だけで独占しないで、開示する時期に来ていると思います。
いわゆる、デクラスです。
少しづつ開示されてきてますので、また見つけたらご紹介します。
でも最初は、こんなのあるわけ無いでしょ、とか、信じられない、とか、紹介している人を、頭がおかしい、とか思うこともあるでしょう。でも、あるかもね、あったらいいな、位でまずは読んでみて下さい。努力が必要になります。
そのうち、ある瞬間に、あっ、と気づく時が必ずありますから。
その気づく瞬間はたまりませんよ。
私はその感覚が好きでいろいろやっている様なものですから。
ものの見方を変えると、一気に視野が拡がりますし、生きる姿勢も変わります。
楽で愉しいことが、実はたくさんあります。
自分軸で生きましょう。