少しわかりづらい話かもしれませんが、愛について、私はその言葉の定義についてはっきり理解しているとは自分自身思ってなくて、まだまだ曖昧な理解だと感じてます。
先日、ある本を読んでいて、なるほどと思った、愛についての言葉がありました。
「花は美しく咲き誇る本質を表現し、動物は本性を表現し、鉱物は親和力を表現する。人間は無限を顕現することができる。身(行動・表現)、口(言葉)、意(思い)を通して、愛、命、本質を顕現することができる。愛は無限の創造、無限の建設、無限の生かしです。」という文章です。これを読んでいて、ああ、こういうことなのかなと初めて納得する言葉に出会えたような気がしました。
要するに、無限なのです。全ての源という事です。これは、上江洲義秀さんの言葉です。
以前ご紹介した、タデウス・ゴラスさんの本の中で、曰く、「愛とは、他の人と同じスペースにいる事」とのことでした。スペースとは、言葉にしづらいのだそうですが、あえて言葉にすると、無限、全部ということでしょうか。何から何まで全部です、宇宙もです。
改めて、私達って凄い存在だと思いませんか。
だから、これでいいのだ、それでいいのだ、なのです。
因みに、身、口、意の読み方は、しん、くう、い、です。身、口、意を正し、無限の生かしになるように、思い、言葉、行動・表現を心地良いものにすれば、平和で、仲良く、楽しくやれる世界になると思うのですが、なかなか難しいですね。自由意思の尊重ですから。
でも逆に、そうだから、大変だけど、面白いのかもしれません。
私たちは、一番怖いところで、怖いもの見たさの感覚で、ドラマを楽しんでいるのかもしれません。
そして、全員悟ったら、終了、ということなのでしょう。
でも、どれくらいかかるかは、とんでもない長さで、私達には想像すらできないでしょうけど。
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