テレビは、ただですね。NHK以外は。だから何気なく毎日朝起きたら、スイッチ入れてなんとなく見てると思います。私は最近見る時間が凄く減りました。新聞もやめちゃいました。そしてテレビ局は、収益の多くが広告収入です。ですから、広告主に逆らえません。広告主の多くは大企業が多いです。企業は、資金繰りが大事ですから、銀行には逆らえません。そして、銀行は中央銀行に逆らえません。厳密にいうとここが最上位のところではないのですが、流れを簡単に説明するために上位を中央銀行としておきます。それで、中央銀行を抑えた人が最強ということになりますね。ここの持ち主が最強ということです。因みに、大企業は支配層と直結していることが多いですから、支配層から見たら統治しやすいですし、言ってみればそのものかもしれません。それに対して、中小企業や個人商店などは、数が多すぎると、統治しずらいですね。個人商店の頑固親父さんなどは、「俺はこれでいいんだ」と言って、梃子でも動かない人もいるでしょう。その親父さんがやりたいようにやったらいい話ですから何も悪くないですね。ただし、そのような親父さんの数が多かったら、統治しずらいですね。だから、いろいろ言って潰したがるのです。今、政府の中枢に入っている、元外資系証券会社のエコノミストだった方が、その使命を帯びているとのうわさもあります。たしかに、話を聞いていると、強引かつその土地その土地の慣習など無視するような、非常に拙速な施策を短期間にやらないと日本はダメになるような不安を与えるような動きを感じられます。もっと、ゆっくりでいいんですよ。変化するのは。誰のためにそんなに急いでいるのでしょう。ですから、大企業が強いんですね。押し切れますから、お金の力で。要するに、今書いてきた、この長く続けられてきた何かおかしな流れを、ようやく変えられる時が、やっと来たということなのです。
今は、このおかしな流れを修正するべく戦いが繰り広げられているわけです。見えないところでも沢山毎日起こっているようです。
では、私たちは何をすればいいのでしょうか。それは、自分軸をしっかり持ち、意識し、家族、友人たちと協力して、楽しく生活すること、それと、隣の人にも親切にすることだと思います。簡単なようでなかなか難しいですよね。
自分で違和感を感じたら、面倒くさがらないで、しっかり調べて、いやだなと感じたら、同調圧力に負けないで、しっかり意思表示することです。今は、何となくでやってしまったら、修正が困難なこともありますから。
ですから、自由意思が尊重される社会が基本だと思います。
意見がぶつかり大事な人を守ることが難しい時も出てくるでしょう。自分の考えを理解してもらう努力をするしかありません。それでもだめなら、自由意思ですからね、辛いですね。
今は、非常に大変な、学びの時なのでしょうね。
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