藤井 風 最初に見たのは何気なしにYou Tubeを見ていた時にボーと立っている彼の映像と「帰ろう」という題名がなんとなく気になってページを開いた時です。
歌が上手いのはもちろんその歌詞を聞いてびっくりして何度も聞き直してしまいました。それからしばらく毎日見るのが日課になりました。20歳前半でこのレベルの高さと歌詞の深い意味、それを適切な言葉で表現するとは普通じゃないと思いました。’’何も持たずに帰ろう’’という歌詞を聞いて確かにもっていけるものは体験、その時抱いた感情くらいだし、なんて思いました。彼はYou Tubeでいろいろ動画をアップしているのですが、ほとんど見てみました。ジャズ、ラップ、演歌、シティポップス、クラシック、特に英語の歌などオリジナルの歌い方に近いです。それも物まねではないし、英語もネイティブに聞こえるのではないでしょうか。よほど耳が良いのでしょう。海外に行って撮影しているときの映像を見ても普通に現地の人たちと会話しているし、駅にある?ピアノを弾いて撮影した時の仲間と楽しそうに歌ったりしていてすごいなあと思いました。そういえば、ある外国人が海外留学せずに英語がペラペラになった人として藤井さんを挙げていたと思います。
色々見ていくうちに分かったことは、彼は毎日瞑想していること、自分で言っていたと思いますが、ハイアーセルフと会話しているようであること、’’なんなん’’という歌はもろにそのことが主題になっているようです。こういう若い人が周りの温かい見守りのもとに、自分の好きなように出来る世界にどんどんなってきている感じがしてなんとなくうれしくなりました。これをするために生まれてきたとはっきりわかっているのかどうか、わからないにしても自分の好きという気持ちに素直にやってれば藤井さんのようになるのかもしれませんね。自分の気持ちに素直に、好きなことをやれる人、もしかしてこういう人を天才というのかもしれませんね。異論はあると思いますが、ちょっとそう思っただけです。年齢関係なしに、好きと思ったことをいろいろやってみましょうか。
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