五月の花と風景2026

意識

五月の花と風景2026

この景色を見て何を感じるでしょうか。密集したビル、マンション、家、ホテル、寺院、公園など、東京という場所には様々なものが集中しています。なぜでしょうか。少しでもスペースがあれば様々な理由でそこに何かが出来てきます。一体、現在の私達人間の多くを引き寄せているこの地の魅力とは何なのでしょうか。
もし、人間が何もしなければ自然のバランスによる景色が現れ出てきます。それは世界中に点在する手付かずの自然などのことです。それらはどれも美しく癒しスポットとして注目され、次第に有名になり、観光スポットとして開発され、時には乱開発され、徐々にその魅力が無くなってしまうこともあります。では、それらの開発者達やその関係者、また私達にはどの様な思いがあるのでしょうか。たぶん彼ら開発者達には、儲けるという思いが一番多くあるのではないでしょうか。また私達には楽しみたい、癒されたいなどの思いがあるのではないでしょうか。因みに、私は、それらを否定、非難する気はありませんが、儲けるためには何かしら目をつぶるという考えがあるならば、また私達に、訳が分からず何でもいいから、ただ楽しめればいい、ストレスが発散できて癒されればいいという思いだけならば、それには少し違和感を感じます。何かがズレてしまっている様な気がするのです。

もしかしたら、私達は一番大切なことを忘れているのではないでしょうか。だから生き惑っているのかもしれません。その生き方を一言で言うと、真我の表現を忘れ、偽我に生き、迷妄の中で右往左往していると言えるのかもしれません。つまり人間は、自分で造り出した観念や概念に縛られて訳が分からなくなってしまっており、生きる為には仕方がないと称して、分離意識故に、人より少しでも良い暮らしをする為、地位、名誉、財、富、金、物などの仮想のものを得る為四苦八苦し、そのために自分がしていることがどういうことなのかを見失っているのかもしれません。そして、自我の都合に合わないことが続いたりすると、生きる目的すら見失ってしまうのかもしれません。
つまり、一番大切な真我という唯一の実在を見失ない、自ら造り出した仮想ばかり見ている故に、生きる目的を見失っているのかもしれません。己の内側を見ずに、外側ばかり見ているが故に迷い彷徨っているのかもしれません。その結果が上記の景色なのかもしれません。これが私達人間が造った現在の景色です。あらゆる理由付けされたものが混在、乱立しています。繰り返しますが、私は否定、非難はしていません。この景色は私達人間皆の集合意識の結果だからです。

私達人間は、自分達が造り上げたものや景色ばかり見てないで、たまには自分達が造り出したものではない自然を意識的に見つめることが大切なのかもしれません。

五月の花や空や景色をいくつか載せてみたいと思います。



千萱(チガヤ)です。五月頃に生える草です。ススキに似てますね。



ツツジです。綺麗ですね。群生している姿が圧巻です。

ところで、これらの花々は誰が造ったのでしょうか。人間の意志で造られたものではない、自然の花や木や、それを生かしている地球などを誰が造ったのでしょうか。
突然変な質問するなと感じるかもしれませんね。しかし、この様なことを考え始めることが、唯一の実在を知るきっかけになるかもしれません。なので、この様なことを追求することは、とても大切なことだと私は思います。

今の季節だからこそ見ることができる花や空や景色をいくつか載せてみます。私達人間はどこに向かっているのか、あらためて考えてみたいと思います。



薔薇です。真っ赤な薔薇も好きですが、この様な様々な色合いのピンクが混ざり合っているものも綺麗だと思います。



野原に咲いていました。私は名前を知りませんが可愛い花々だなと思いました。



紫陽花の花です。まだ咲いてません。もう少しです。梅雨入りの季節を感じます。



五月二十日の夕方の西の空です。もっと綺麗でしたが、そのものを保存再現することはできません。一瞬の神の表現とは本当に素晴らしいものだと感じさせられます。そして、その一瞬を絵や写真で再現することは出来ないことを思い知らされます。



私達人間はどこに向かっているのでしょうか。この道を上り切った先に何があるのでしょうか。私は是非とも調和の取れた共存、共栄、共生の景色を見たいものだと思います。
私達人間は、迷妄から脱するためにも、共に良いものを分かち合い、足りない物を補い合い進み行きたいものです。私達一人一人が自己改善し、真我を自覚し生き始めたら、その先に調和の取れた平和な地球が訪れるのではないかと思うのです。それは、いかなる指導者にも盲従してはならず、一人一人が己の至らなさを反省し、思い癖や悪習を修正する努力を続けることにより実現するのだと思います。

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