混乱の後

混乱の後
　人間は長い間、詐欺的システムに管理されたお金に支配されて暮らしてきました。その為に、いくら働いても、楽な暮らしができない様に強いられてきたのです。
その長い期間は、皇帝、王、貴族(とされてきた人)や、大富豪などの支配者、いわゆる特権階級(と自らしてきた人達)が力で統治してきました。自分達の都合の良い様に、侵略、征服し、多くの無抵抗の人達を殺めてきました。仲良くやろうとする人達もたくさんいたと思います。そこに、力でねじ伏せて言うことを聞かせようとする勢力がでてきてしまうのが今もまだ続いている悲しい現実です。
その勢力は、世界の王侯貴族のほとんどと、13家族程あると言われている大富豪、その手下になってしまった、世界の政治家、裁判官、検察官、一部の軍人、官僚、経済界、金融機関、MSMなどです。この支配層は、時には柔らかく、また、時にはきつく、仲間以外の人達に、あらゆることで強制することを続けている勢力です。そこに属する人達のネットワークは、私達の生活に関係するところすべてに及んでいます。それが現実なので、残念ながら、これらの勢力と全く関わらないで生活をするのは、ほとんど不可能です。関係者は意外に身近にいます。そうだと気が付かないで、話をしたことがあるかもしれません。
しかし、このネットワークが少しずつ壊れ始めました。この流れは加速して、止まらないと思います。なぜなら、この世界のいろいろなシステムが、詐欺的でおかしいと世界中のたくさんの人達が気付き始めたからです。カナダの12歳の女の子は、ある公の場で金融システムの話をしました。その内容は、中央銀行、一般の銀行、政府が組んで詐欺的行為をしていることを非常に明快に説明するものです。これからのそのあり方まで説明していました。また、ロシア、中国、インド、ブラジルなどは、今までのように、貿易決済を米ドルではなく、自国通貨で決済するようです。これは、紙切れのドルが、石油や軍事力を背景に、信用を無理やり維持させてきた時代の終わりを意味します。つまり、世界の構図が変わるということです。今回は、ロシアが金本位制を始め、ルーブルは金の裏付けがある通貨になりました。これは、紙切れのドルなど相手にされなくなるということを意味します。トルコもその流れに乗るようです。これが進むと、カバール、DSは、お金の支配が出来なくなります。そうなると、どこかの時点で大混乱になります。簡単に言うと、カバール、DSと言われる人達がしてきた詐欺的システムの終焉ということです。
ここで気をつけたいのは、世界の特定の国が悪いということではなくて、世界各国にいるカバール、DS、その手下達が、巧みに国を隠れ蓑にしたり、犠牲にしたりして、自分達仲間の為に、長い間、好き勝手をして、支配していたというのが真相だということです。この人達には、国という概念の元に生きる認識は無いと思います。つまり、世界各国のほとんどの人達は、MSM等から真実の情報を知らされず、フェイク情報ばかり見せられて、そして騙されて、真実を知らないまま、たくさんのお金などを横取りされながら暮らしてきたということです。支配者と奴隷の様な状態になっていたところもあったのかもしれません。しかし、この人達からしたら、支配するには人の数が多すぎてやりにくいのが理由で、人口削減をずっと言っているのです。そして今回は強硬作戦に出たということです。
ところがここに来て、その支配層は今までの様にはいかないことに気付いて、巻き返そうと必死になっている様に見えます。今まで何をしても(司法、立法、行政すべてに圧をかけられるので)絶対大丈夫と思ってたのに、仲間から逮捕者(エプスタインやヒラリーの弁護士など)が出たりして慌てだしました。因みにヒラリーはカバールだったとアメリカの大衆紙に初めて一面に出ました。今までだったら考えられないことです。
そして、支配層が計画してた、コロナ、ワクチン詐欺(医産複合体)は、トランプ達のワープスピード作戦で頓挫、それで今は、ウクライナ一色のプロパガンダ報道を洪水の様に流して、世論を、なんとか世界大戦に持って行き、巻き返しを図ろうとしたがっている様です。その証拠に、彼らはすぐに第三次世界大戦という言葉を使います。世界の国々の人々は、戦争なんてしたくないと思っているのではないでしょうか。MSMを見ているとガンガン煽っているのが窺えます。たしかに、テレビだけ見ていたら洗脳されて大戦やむ無しとなってしまうかもしれません。たくさんある情報の中でほんの一部のプロパガンダ情報に乗せられた上、お互い戦っても、儲かるのは、またまた軍産複合体なんて、悲しすぎます。もうそろそろ、ハッキリ目を覚ます人が増えてくれることを祈りたいと思います。
いずれにしても、世界の基幹的システムが変わるのですから、一度大混乱になる可能性があると思います。いたずらに怖がる必要はありませんが、何か目に見えて起きた時の心構えは大事だと思います。私はその様に感じたので、先日、「生活スタイルを考える」を書きました。ご興味のある方は、そちらを見ていただいて、何かの参考にでもしていただければと思います。
これだけ大きな世界的イベントですから、もの凄い数の人達が、魂的に、各々、それぞれに必要な何かに気付く機会になるのかもしれません。
そして、大混乱が収まったら、いよいよ、新しい地球の幕開けになる様な気がします。私達は、その新時代に、それぞれがどの様な暮らしをするのか、今から考えて、その備えをしておきたいものです。