本質で思い、生きる

本質で思い、生きる
　昨日、場が変わると書きました。それは、私達人間が暮らす地球が変わるということです。すべてのものは波動があります。私達も絶えずいろいろな波動を放っています。しかし、なかなか私達本来の本質的波動に至ることが出来ずにいます。そして、私達が自分の本質を思い出すために、様々な学びの場を提供してくれている地球の波動が変化し始めている様です。昨日はこのことを、場が変わると言いました。
　改めて、今の世界の様々なことを見てみます。政治、経済、医療、教育、科学、など見てみたいと思います。
　政治は、選挙で私達の代表を選び、平和に暮らせる社会にするために、議会に送り出します。各地域の実情を、お互いに把握して、どうしたら平和に、豊かに生きていけるか調和を図ってもらう為です。議会等で得られた合意を元に、行政が実務を担当します。しかし、選挙そのものに不正があったらどうなるでしょうか。なぜその様なことをするのでしょうか。それは特定の少数グループの利益の為です。必然的に行政も腐敗してしまうのだと思います。異論がたくさんあると思いますが実際にある様です。不正や腐敗を証明しようとした人達がどうなったかを見れば、ある程度のことは推測できるのではないでしょうか。つまり、偽我で生きている人達が、表向き修正を図るふりをしている様にしか見えないということです。
　経済界は、大資本絶対優位の構図が出来上がっています。莫大な企業献金等で各政党、政治家は、献金者の言いなりの政策を取らざるを得なくなります。弱みを握られてしまうからです。例えば、法人税を下げ続け、消費税を上げ続けていることなどがいい例です。少し調べればなぜなのかすぐに分かります。政界、経済界のあり方が、やはり特定の少数グループの利益の為に出来上がっている様です。これらの改革も、偽我で生きている人達が、表向き修正を図っているふりをしている様です。
　医療はどうでしょう。国民皆保険制度で助かっている人、あまり恩恵を受けてない人、様々だと思います。ほとんどの医師は真面目に診ていただいていると思います。しかし、様々な施術をしたり、薬をたくさん出す方が儲かる仕組みであるのも事実です。これを上手く使って儲ける事に動機が傾いてしまう人もいるのではないでしょうか。今回のコロナ騒動、ワクチンの扱いについて見てみると、その動機に偏った人達が浮かび上がったと思います。政治家、行政(厚労省)、ビッグファーマや医者、評論家など、偏った人達が完璧に記録されました。やはり、ここも特定の少数グループの利益の為に使われてしまいました。長年、医療改革と称して、偽我で生きている人達が、表向き修正を図っているふりをして来た様です。
　教育はどうでしょう。義務教育と称して、一部で決めたカリキュラムに沿って、一律的な教育を続けています。それぞれの個性を重視することは横に置いて、一部の人達が決めたコースで、子供達に特定の分野で優劣を付けてしまうのは、同じ様な人間を作ろうとしているとしか見えません。もしそうなら、その動機は何でしょうか。個性豊かな子はコースから外れます。そして、周りは落第生の印象付をします。なぜでしょうか。子供には教育を受ける権利はあります。しかし、学校に行かなければならないという義務はありません。ならば、莫大な税金の使い方を、もっと個性重視の方へ、柔軟に修正したらいかがでしょうか。それは、やる気があればいくらでもできます。ただやらないだけです。なぜでしょうか。やはり、特定の少数グループの人達の利益の為です。ここも、偽我で生きている人達が、表向き修正を図っているふりをしている様です。
　科学の世界はどうでしょうか。科学の発展は、私達に素晴らしい恩恵をたくさん与えてくれています。これが平和的側面です。しかし、マッドサイエンティストが誰のために、何の目的で、言葉にできない様な研究や実験を地下でやり続けているのでしょうか。これについては詳細は省きます。あまりにも衝撃的すぎるからです。やはり科学の分野でも、特定の少数グループの利益の為に破壊的側面に従事している者達がいる様です。もっと平和利用をなどと嘯いて、偽我で生きている人達が、表向き修正を図っているふりをしている様です。
　この様に、各界には、平和的側面と支配的側面(破壊的)があり、どこも支配者に独占されてしまう構図が強固に作られてしまっている様です。それを修正するには、支配者の様な偽我で生きている人達の、表向き修正しているふりでは永遠に本当の修正などはできません。やはり、一人一人の心の持ち様を変えない限り難しいのかもしれません。つまり、偽で偽は変えられないということです。　　もう、自分の本質にきちんと気付いて、その本質のまま生きればいいのだと思います。その本質とは、自分は永久不滅の実在であり、思いを具現化することができる存在だということです。今の地球の波動ならば、自分が思ったことが具現化するのに時間がかかるので、結果を遅らせたり、反省することができます。しかし、場が変わり始めていると言ったのは、地球の波動がもっと精妙になり始めたということです。それはどういうことかというと、自分の思いが具現化するスピードが速くなるということです。だから今までの様に、世間一般的に良くないことを思ったら、もうやってしまっていたということにもなりかねず、取り返しがつかないことが頻発し始めるかもしれないということです。そういうことにならない為には、自分の思いを本来の本質的なものにすることだと思います。つまり、優しく、愛に溢れ、互いに思いやり、他人に強制することのない、共存、共栄、共生という調和的本質、いわゆる神性意識になるということです。これが私達の本質です。これがすべてを飲み込み、平和的側面を醸成していくと思います。偽我である破壊的側面の思いでは、絶対に平和にはなりません。
私は、皆さんと共に、思いを本質的なものに修正し、共に平和で豊かな世界にしていきたいと思います。